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一つの苗でこんなに楽しめるの!?
更新日:2月15日

内藤とうがらしプロジェクトは唐辛子の楽しみを多くの人に知ってもらう活動をしています。小学校では4年生の総合学習で一年間「内藤とうがらし」歴史、栽培、食育、加工品つくり、地域との交流など毎年活発に実施しています。
高校、大学でも唐辛子の研究、地域課題を取り入れた実践活動など積極的に活動しています。各家庭には特に唐辛子の料理をテーマに教室を開催、普及活動をしています。
料理の内容は、
6月には「内藤とうがらし」の葉を使う簡単料理
柔らかい葉をつまみ葉唐辛子の佃煮を作ります。
すぐできるのは葉を熱湯に通し細かく刻んでオカカ、醤油をかけ冷奴、ご飯にかけ食べる。
その他にもタラコパスタ、ニンニク豚肉炒め、ミルクスープなど
野菜の新鮮な香り、唐辛子の爽やかな風味、初夏の季節感が伝わる簡単料理です。
7月には「内藤とうがらし」の青唐辛子を使う簡単料理
緑の新鮮唐辛子のレシピです。
すぐにできるのは調味料作りです。
醤油につける、味噌に漬ける、酢に漬ける、ちょっと複雑にはニンニク、生姜などを入れた
万能ソース。これらの調味料は保存が効きいつでも使えます。
私は三升漬けを作ります、麹の発酵が醤油、唐辛子の旨味をまろやかにしてくれ和食には
欠かせません。料理もたくさんあります。サンドイッチ、パスタ、塩昆布胡麻油、爽やかなサワードリンクなど。
8月には「内藤とうがらし」の赤唐辛子を使う簡単料理
赤のフレッシュのレシピです。
すぐできるのは野菜として使う料理です。カレー、鶏肉ナッツ炒め、各種中華、ドリンクチリコーク、コンポートなど
10月には「内藤とうがらし」の乾燥唐辛子を使う料理
旨味が増した唐辛子料理です。
調味料としてオリーブオイル、酢、醤油、味噌などに入れカプサイシンを抽出
ベース素材がまろやかにコクが生まれます。料理に使うと一味違った美味しさが発揮できます。
ご家庭のわずか一本の「内藤とうがらし」の苗から多くの楽しみを作ります。
是非機会がありましたら栽培をおすすめします。